BCP(事業継続計画)への取り組み

東日本大震災以来日本は、地震の活性期に入ったと言われ、首都圏直下型大地震も、東海・東南海大震災の発生確率も今後30年間に70-80%という高率です。天変地変は、起こるものと覚悟する時代に入りました。

 

 

 

天変地変が起こっても、私達は

人命を守ります。

テナント様の事業を守ります。

地域を守ります。

 

 

私達は、自社のBCPは、勿論、テナント様のBCP確立に供すること、ひいては、地域の防災力及びレジリエンスの向上に貢献することを、弊社の社会的使命と認識し、大阪のオフィスビルで初めてBCPに取り組んでいます。

 

弊社は、大阪の中で一番安全と言われている場所に立地しています。
東海・東南海の3連動地震による津波災害が起こったとしても、大阪の中で水につからない数少ない場所(上町台地)にあります。(津波災害想定の図面参照)

 

活断層の影響が強い直下型地震に対しても、リスクが高いのは、地盤の隆起ですが、それは、上町台地から下っている地域において発生するリスクが高く、上町台地のてっぺんで隆起が起こることはほとんどないとの専門家のコメントも頂いております。

 

また、当社は、上町活断層と生駒活断層の間に位置していることもリスクが少ない要因と言えると思います。(マグニチュード7以上の図面)

そういった立地特性にある弊社は、自社が運営するオフィスビルを入居頂いているクライアント様の安全とBCP(Business Continuity Plan)に最大限の貢献を果たす為に、さらにビル地震の設備の見直しを行いました。今後も引き続きさらなる向上を目指します。